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ブラッククラスが持つ真価。24歳・元レースクイーンの絶対的な選択【第3話】

鉄板焼きで食事して食べている七海さん
UC初対面デートユニバース倶楽部

前回までのあらすじ

ブラッククラスが持つ真価。24歳・元レースクイーンの絶対的な選択【第2話】
高級交際クラブの最高峰「ブラッククラス」の美女・七海との待望の初デートが幕を開ける。予期せぬ日程変更を経て、表参道の雑雑とした街並みの中で圧倒的なオーラを放つ元レースクイーンの彼女と合流。洗練された大人の余裕と、選び抜かれた超高級鉄板焼きの完全個室へと誘うまでの緊張と高揚の瞬間をリアルに描きます。
ブラッククラスが持つ真価。24歳・元レースクイーンの絶対的な選択【第1話】
高級交際クラブの最上位「ブラッククラス」が持つ絶対的な価値を、実体験から紐解く。24歳の元レースクイーン・七海との出会いを通じて、洗練された大人の男性が時間を無駄にせず、本物の美女と出会うための合理的なシステムと、圧倒的なタイパを誇る交際クラブの凄みをリアルに明かします。

一枚板のカウンターで繰り広げられる、心地よきハイペースの協奏曲

鉄板焼きで食事して食べている七海さん

重厚な一枚板のカウンターに腰を下ろし、私たちの今夜の宴が静かに幕を開けた。

まずは喉を潤すために、シャンパーニュの最高峰、クリュッグをボトルで注文した。細やかな気泡が美しく立ち上るグラスを掲げ、お互いの目に視線を合わせながら、静かに乾杯を交わす。一口、その至高の液体を口に含んだ瞬間、七海さんの表情がパッと華やいだ。

「美味しい……! 乾杯のシャンパンが一番大好きなんです。●●さん、本当にありがとうございます」

その嬉しそうな笑顔を見て、私の胸の奥にも温かいものが広がる。しかし、驚いたのはその直後だった。彼女は、まるで喉を鳴らすかのように、極めて自然な動作でグラスに注がれたシャンパーニュを半分以上、一気に飲み干したのだ。その飲み口の潔さは、見ていて実に気持ちが良いほどだった。

目の前では、熟練の職人が今夜のために厳選された食材を鉄板の上に見事に並べ、調理の準備を始めている。アミューズとして出された、新鮮なウニとキャビアをあしらった前菜に舌鼓を打ちながら、私たちは言葉を交わし始めた。

事前にクラブのプロフィールで確認していた通り、彼女は本当に驚くほどのスピードでお酒を消費していく。シャンパーニュのボトルは、対面してからものの二十分ほどで完全に空になり、続いて注文したすっきりとした辛口の白ワイン、シャサーニュ・モンラッシェも、彼女のグラスに注がれる端から吸い込まれるように消えていった。

平均的な女性であれば、このペースでアルコールを摂取すれば、すぐに顔が赤くなったり、言葉の呂律が怪しくなったりするものだ。しかし、七海さんは違った。

どれほどグラスを重ねても、その白く滑らかな肌の色は一切変わらず、背筋を真っ直ぐに伸ばした美しい姿勢も微塵も崩れない。それどころか、お酒が体内に巡るにつれて、彼女の瞳の輝きはますます増し、その場にいるだけで周囲を明るくするような独特のポジティブなオーラが、より一層濃くなっていくのが分かった。

「私、本当に飲むのが早くて……男の人からよく驚かれるんです。●●さん、引いてるんかなっ?って思って」

悪戯っぽく微笑みながら、上目遣いでこちらを覗き込んできた。その言葉の端々に、微かに関西弁のイントネーションが混ざり始めている。プロフィールにあった「お酒が入ると関西弁が強くなる」という特徴が、まさに目の前で体現されつつあった。

「いや、むしろ素晴らしいと思いますよ。お酒を美味しそうに、しかも綺麗に飲める女性と一緒に過ごす時間は、男としてもこれ以上ない喜びだですから。どんどん頼んでくださいね」

私がそう答えると、彼女は「やったぁ!」と子供のように無邪気に喜び、ソムリエに向かって、次はしっかりとした重めの赤ワインをリクエストした。

その淀みのない、しかし一切の品性を失わない飲みっぷりは、ビジネスの最前線で多くの人々と接してきた私から見ても、実に見事という他なかった。お酒に呑まれるのではなく、お酒を完全に自分の味方につけ、その空間のポテンシャルを最大限に引き出している。自分としては、彼女のその圧倒的な酒豪ぶりに、恐怖を覚えるどころか、むしろ深い敬意と、底知れない魅力を感じ始めていた。

完璧なビジュアルの裏に秘められた、純粋なパッションとギャップの引力

職人の手によって、鉄板の上で最高級の神戸牛のフィレ肉が絶妙な焼き加減で仕上げられていく。芳醇な脂の香りが部屋を満たし、最高級の赤ワイン、シャトー・マルゴーの芳香と見事に調和する。

お互いにグラスを傾けながら、会話は彼女のプライベートな部分へと深く踏み込んでいった。

「実は私、こう見えてものすごくオタクなんです」

サーロインを口に運び、赤ワインを優雅に嗜んだ後、七海さんは少し照れくさそうに笑いながらそう切り出した。

「アニメとか声優さんがめちゃくちゃ好きで、特に梶裕貴さんの声を聞くと、もう耳が幸せすぎて溶けそうになるんです。休みの日は、部屋から一歩も出んと、ずっと録画したアニメを見てることも多くて……。普段の仕事のイメージと違いすぎて、びっくりされますよね」

元レースクイーン、現役のトップイベントコンパニオンという、華やかな世界の中心でスポットライトを浴びている彼女の口から、「オタク」「引きこもり」という単語が飛び出してくること自体が、最高に心地よいギャップだった。

しかし、彼女のその話し方は、決して流行りに乗ったにわか知識の類ではなかった。作品のプロットや、声優陣の演技の素晴らしさについて語る彼女の言葉には、本物の熱量と純粋な愛情が満ち溢れていた。好きなものを真っ直ぐに好きだと言えるその純粋さは、日々の複雑な人間関係や利害関係の中で生きる私にとって、非常に新鮮で、美しく映った。

「素晴らしいじゃないか。一つのことにそれだけの情熱を注げるというのは、立派な才能ですね」

私が本心からそう告げると、彼女は一瞬、驚いたように目を見張った。そして、それまでの快活な笑顔とは少し違う、胸の奥に深く染み入るような、優しく、どこか切なさを帯びた微笑みを浮かべた。

「中身の話をすると『へえ、意外だね』で終わっちゃうから。●●さんは、私のちゃんとした中身を見てくれようとしてくれてめっちゃうれしいです

その瞬間、彼女の言葉から、完全に心のフィルターが外れたような温かさを感じた。

お酒が進むにつれて、彼女の言葉は完全な関西弁へと変化していった。「〜やし」「〜知らんかった」と、柔らかな関西の言葉が、あの完璧なスタイルと美貌を持つ彼女の唇から溢れ出るたびに、最初に感じていた近寄りがたいほどの高揚感は、親密で、心の距離が極限まで縮まった極上の心地よさへと昇華していっていった。

彼女はノリが最高に良く、こちらのユーモアに対しても、絶妙なテンポと抜群のセンスで切り返してくる。個室の中は、絶え間ない笑い声と、上質なワインの香りで満たされていた。私は、目の前にいるこの24歳の女性の、底知れない魅力の渦の中に、完全に引き込まれていくのを自覚していた。容姿が美しいだけの女性なら、他にもいるかもしれない。しかし、これほどまでに男の心を解きほぐし、同時に深い知的好奇心と独占欲を刺激してやまない女性は、これまでの私の人生を振り返っても、そうそう出会えるものではなかった。

歓楽の宴の終焉。最高峰の美女が見せた、完璧なる一礼と大人の矜持

楽しい時間は、常に恐ろしいほどのスピードで過ぎ去っていく。

何本ものワインボトルが空になり、職人が手際よくデザートをサーブし終える頃には、夜もすっかり更けていた。あれほど大量のアルコールを摂取したにもかかわらず、七海さんの足取りはどこまでも確かで、その美しい瞳には濁り一つなかった。

食事を終え、会計を済ませて私たちが店の外へと出ると、表参道の裏路地には、昼間の喧騒が嘘のような静寂と、冷ややかな夜風が満ちていた。

楽しい宴の余韻に浸りながら、私たちは大通りへと向かって並んで歩いた。タクシーが頻繁に行き交う大通りに出たところで、私は彼女のために一台の車両を止めた。いよいよ、今夜の素晴らしい時間の幕引きの瞬間だ。

普通であれば、これだけの手厚いもてなしを受け、最高級のワインを浴びるように飲んだ後であれば、甘えや、どこか緊張の解けた我が儘が出てもおかしくない。しかし、七海さんは違った。

タクシーのドアが開いた瞬間、彼女は私の正面へと回り込み、私の目を真っ直ぐに見つめた。そして、それまでの賑やかでノリの良い関西弁の女の子から、一瞬にして凛とした大人の女性の表情へと戻り、深く、美しい角度で頭を下げたのだ。

「●●さん、今夜は本当に、素晴らしいお食事と最高のお酒をご馳走様でした。私の急な予定変更にも優しく対応してくださって、感謝の言葉もありません。●●さんと過ごしたお時間は、私にとって本当に特別で、楽しかったです。本当に、ありがとうございました」

その一礼と、非の打ち所がない丁寧な挨拶。それは、彼女が「ブラッククラス」という交際クラブの頂点に君臨する理由を、最後の最後で最も完璧な形で証明する挙動であった。どれほど親しくなり、どれほどお酒が入ってノリが良くなっても、超えてはならない一線と、相手に対する絶対的な敬意を忘れない。その徹底した「品格」と「プロ意識」に、私は深い感銘を覚え、男としてのプライドをこの上なく満たされるのを感じた。

「こちらこそ、最高の夜をありがとうございました。七海さんの笑顔のおかげで、日々の疲れが完全に吹き飛びましたよ。気をつけて帰ってくださいね」

私がそう伝えると、彼女は再び、あの少女のような満面の笑顔を見せ、軽やかな動作でタクシーへと乗り込んでいった。走り去る車のテールランプを見送りながら、私の胸の中には、強烈な満足感と、それ以上の「またすぐにでも彼女に会いたい」という、心地よい飢餓感が同時に芽生えていた。

車内に入ったであろう数分後、私のスマートフォンが微かに震えた。画面を見ると、七海さんからのLINEだった。

「無事にタクシーに乗りました! 今日は本当にごちそうさまでした。●●さんのお話、すごく勉強になったし、何より楽しすぎて時間があっという間でした……! またお会いできたら、ものすごく嬉しいです。お家に着くまでお気をつけてくださいね」

そこには、形式的なお礼を超えた、今夜の楽しさがそのまま凝縮されたような温かい言葉が並んでいた。私は満足感に包まれながら、短い返信を送り、自身の家路へと就いた。

しかし、驚きはそれだけでは終わらなかった。 翌日の午前中、私がオフィスでいつものように山積みの書類に目を通し、日常の業務に戻っていた時のことだ。デスクの上のスマートフォンが再び画面を光らせた。

差出人は、七海さんだった。

「●●さん、おはようございます! 昨日は遅くまで本当にありがとうございました。お酒、飲みすぎてへんでしたか? 私はすっきり元気に起きて、昨日の楽しかった時間を思い出して余韻に浸ってます(笑) またお仕事お忙しいと思いますが、無理なさらないでくださいね。また一緒に美味しいお酒が飲める日を、心から楽しみにしています!」

夜の街や、一時的な関係の女性であれば、デートの直後にお礼の連絡が来ることは珍しくない。しかし、翌日の朝、あるいは午前中の早い段階で、わざわざ相手の体調を気遣い、なおかつ昨日の余韻を丁寧に伝える連絡をしてくるケースは、極めて稀である。

この、一晩置いた後にもしっかりと礼節と好意を届けてくる徹底したマメさと、相手の心に寄り添う姿勢。それこそが、彼女を単なる「スタイルの良い美女」から、「二度と手放したくない、人生の特別なパートナー」へと昇華させる決定打であった。

自分としては、スマホの画面に映る彼女の言葉を眺めながら、すでに次のデートではどこのお店を予約し、どんなワインを開けようか、気が付けば具体的な計画を練り始めている自分に苦笑せざるを得なかった。高級交際クラブのブラッククラスという聖域。そこで出会った七海という名の逸材は、私の日常に、これ以上ない鮮やかで濃密な彩りをもたらしてくれたのである。ら始まる贅沢な夜への期待と、酒豪と噂される彼女の本領を予感させる、爛漫たる輝きが宿っていた。

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