前回までのあらすじ

予期せぬリスケジュールという名の洗練された大人の序曲
交際クラブを通じて七海さんとのデートをセッティングし、当日を迎えるまでの数日間、私の胸中には静かな高揚感が去来していた。
しかし、最初の約束の日の前日、ユニバース倶楽部のコンシェルジュから一本の丁寧な連絡が入った。内容は、七海さんの本業であるイベントの仕事において、急遽外せないスケジュールが飛び込んできてしまい、どうしても指定の時間に間に合わなくなってしまったという、日程変更の打診であった。
ビジネスの現場であれば、直前のスケジュール変更は時として致命的な不利益を被ることもあるが、プライベートの出会い、それも交際クラブという極めて秘匿性の高い世界においては、こうした事態への対応にこそ、男としての器量と余裕が試されると自分としては考えている。
彼女たちはプロフェッショナルとして自立し、華やかな表舞台で活躍しているからこそ、急な案件や拘束時間の延長は日常茶飯事だ。ここで目くじらを立てたり、不機嫌な態度を覗かせたりするのは、大人の男として極めて無粋というものだろう。
「仕事が最優先なのは当然のことですので。こちらは全く問題ないので、七海さんの都合の良い別の日程を教えて貰えると助かります」
私はコンシェルジュに対して、一言そう返信を送り、即座に別の日程での再調整を委ねた。時間と精神の猶予を持っていること、そして相手の立場を深く思いやれること。これこそが、数々の修羅場をくぐり抜けてきた経営者や役員といった男性が、自然と身に付けている振る舞いの一端ではないだろうか。
こうした不測の事態に対して、クラブ側も、そして七海さん本人も、こちらの柔軟な対応に非常に恐縮し、同時に深い感謝の意を示してくれた。結果として、このリスケジュールという小さなアクシデントは、私たちが実際に顔を合わせる前の段階で、「互いに信頼に足る大人の関係である」という無言の共通認識を構築するための、絶好の序曲となったのである。
改めて設定されたデートの当日は、初夏の心地よい風が吹く、雲一つない穏やかな夕暮れ時となった。
時計の針が約束の時間を指すのを逆算しながら、私は早めにオフィスを出て、指定の待ち合わせ場所へと向かった。最初の約束が流れたことで、私の内側で膨らんでいた彼女に対する知的好奇心と期待値は、むしろ数倍に跳ね上がっていたと言っても過言ではない。
夕闇迫る表参道。雑踏の中で異彩を放つシルエット


待ち合わせの場所に選んだのは、洗練された大人の街として知られる表参道の一角だ。
日が沈みかけ、街灯やブランドショップのショーウィンドウに明かりが灯り始める時間帯。行き交う人々は皆、お洒落に身を包み、足早にそれぞれの目的地へと向かっている。私は少し離れた位置から、人波をそれとなく眺めながら、七海さんの到着を待っていた。
約束の時間の数分前、私のスマートフォンの画面が微かに震えた。クラブのシステムを介した彼女からの「少し手前に到着しました。白いブラウスにタイトスカートを着ています」という、短くも丁寧なメッセージだった。
画面から目を上げ、視線をメッセージにあった方向へと向けた瞬間、私の視界はある一つの点に完全に釘付けにされた。
大勢の歩行者が行き交う雑踏の中で、明らかに周囲とは異なる異次元のオーラを放っている女性がそこにいた。
驚くほど高い身長。170センチメートルは優に超えているであろうその体躯は、ただ背が高いというだけでなく、頭の先からつま先までのパーツが極めて高い次元で調和し、一本の美しい洗練されたラインを形成していた。タイトスカートからすらりと伸びた、非の打ち所がない美脚。レースクイーンとしてサーキットの主役を張り、現在は格式高いイベントの顔としてステージに立つコンパニオンとしての矜持が、その立ち姿一つ、歩を進めるシルエット一つにまで完璧に染み渡っていた。
彼女が歩くたびに、周囲にいる通行人の男女が、思わずといった様子で振り返る。日常の風景の中に、突如としてファッションショーのランウェイが現れたかのような、そんな錯覚さえ覚えさせる圧倒的なビジュアルだった。
私は呼吸を整え、ゆっくりと彼女の方へと歩み寄った。こちらの気配に気づいた七海さんが、くるりと身体を反転させ、私の目を真っ直ぐに見つめてきた。
その瞬間、プロフィール動画で見たあの「弾けるような満面の笑顔」が、私の目の前でリアルに再現された。
「初めまして、七海です。先日は急な予定が入ってしまって、本当にごめんなさい……! 今日はお会いできて、すごく嬉しいです」
声のトーンは心地よく、画面越しに聞くよりも遥かに艶やかだった。何より、非日常的なまでの完璧な美女でありながら、開口一番に深々と頭を下げて前回のリスケジュールを詫びるその謙虚な姿勢に、私の胸は深く打たれた。ビジュアルが優れている女性は世の中に数多く存在するが、それ相応の立場にある男性に対して、これほど自然体で、かつ徹底した礼節を持って接することができる女性は極めて稀だ。
ブラッククラスというランクが、単なる容姿の数値化ではなく、こうした人間性や育ちの良さ、プロとしての意識の高さまでを包括して評価されたものであるという事実を、私は対面してわずか数十秒の間に、身をもって確信することとなった。
「こちらこそ、初めまして。仕事のことは全然気にしていないから、大丈夫ですよ。今日は時間を取ってくれてありがとうございます。七海さんに会えるのを、本当に楽しみにしてました」
私がそう答えると、彼女は少しホッとしたような表情を浮かべ、再び少女のように無邪気な笑顔を見せた。その瞬間に、私の内にあった僅かな緊張感は完全に霧散し、これからの夜が素晴らしいものになるという絶対的な確信だけが、胸の中に深く根を張った。
至高の空間へと誘う。超高級鉄板焼きの暖簾をくぐる瞬間
挨拶を交わした私たちは、並んで歩きながら、あらかじめ予約しておいた今夜のメインステージへと向かった。
彼女の横を歩いていると、その抜群のスタイルの良さが改めて強く実感される。ヒールを履いていることも相まって、その視線の高さは私とほぼ変わらないレベルに達しており、並んで歩くだけで、男としての所有欲と誇らしさが心地よく刺激される。しかし、彼女は決してツンとすました態度を見せることなく、私の歩調に細やかに合わせながら、楽しげに視線を合わせてくれた。
今夜のために私が選んだのは、表参道の喧騒から一本裏路地に入った、静寂に包まれた一等地に佇む完全会員制の超高級鉄板焼き店だ。
目の肥えた男性の皆様であればよくご存知の通り、大切な女性をもてなす際のお店選びにおいて、単に知名度がある、あるいは金額が高いというだけでは二流である。真に洗練された空間とは、極上の食材を提供することは大前提として、徹底的にプライバシーが守られ、なおかつ料理人の職人技を五感で楽しみながら、誰にも邪魔されずに深い会話を愉しむことができる場所である。
今夜予約したのは、選び抜かれた樹齢数百年の銘木を使用した、重厚な一枚板のカウンターが広がる完全個室だ。
店の入り口へと続くアプローチには、美しく手入れされた竹林が並び、足元を柔らかな間接照明が照らしている。都会の喧騒から隔絶されたその厳かな空間に一歩足を踏み入れた瞬間、七海さんは「わぁ……素敵。こんなに格好いいお店、初めて来ました」と、目を輝かせながら素直な歓声をあげた。
高級な場所に慣れきって、さも当然のような顔をする女性よりも、このように空間の価値を正しく理解し、瑞々しい感性で感動を表現してくれる女性の方が、案内する側の男としては遥かにエスコートのし甲斐があるというものだ。自分としては、彼女のその飾らない反応を見て、今夜の選択が正しかったことを改めて確信した。
黒塗りの重厚な暖簾をくぐり、洗練された和服姿のスタッフに導かれながら、私たちは奥の個室へと進んでいく。
これから始まる時間は、単なる食事の席ではない。ブラッククラスという最高峰の逸材である七海さんという女性と、私が持つ全ての感性を響かせ合う、極上の大人の逢瀬の始まりだ。職人が丹念に磨き上げた鉄板の向こう側で、今夜のためだけに仕入れられた極上の神戸牛や新鮮な海の幸が、静かにその出番を待っている。
部屋の扉が開けられ、私たちは一枚板のカウンター席へと腰を下ろした。柔らかな照明が、彼女の美しい横顔と、艶やかな髪の輪郭を優しく浮かび上がらせている。
「さあ、まずは冷たいものでも飲んで、ゆっくり始めましょうか」
まずお会いして落ち着いた時がきたら、シゾン特性の封筒(交通費・お手当の入った)を渡している。
忘れたらただのボケ老人だと思われそうなので、最初に渡している。交際タイプB2なので、交通費10000円である。
七海さんはいたずらっぽく、しかし最高に魅力的な笑顔で応えた。その瞳の奥には、これから始まる贅沢な夜への期待と、酒豪と噂される彼女の本領を予感させる、爛漫たる輝きが宿っていた。
シゾン公式の交際クラブに入り浸る交際オヤジのYouTubeを公開中
交際クラブ(デートクラブ)に入り浸る会社経営者のYouTubeチャンネルです。現在ユニバース倶楽部・THE SALONに入会し日々デートを繰り返して、寂しさを紛らわして疑似恋愛「投資恋愛」に勤しんでいます。 出会いは無限大。だけどクオリティの高い出会いを経験したい方にとって、有益な情報を今後届けていきます。
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