ある芸能関係の方からのLINEについて
ある日のこと、私のスマホに一通のLINEが届いた。
LINEといっても、LINE公式アカウントである。既に毎度毎度記事に掲載しているLINEである。
通知画面に表示されたのは、よくわからない絵文字。
普段、私は仕事柄多くの人間と関わるが、基本的には素性の知れない相手と安易に繋がることはない。しかし、そのメッセージの冒頭に記された「ブログを拝見しました」という言葉が、私の指を止めさせた。
シゾンブログですが、ご存じですか?と聞いたら、「もちろんです」という。
送り主は21歳の現役大学生。聞けば、都内でも指折りの有名私立大学に通っているという。それだけなら、どこにでもいる高学歴な女子大生だが、彼女にはもう一つの顔があった。ある芸能事務所に所属し、女優を目指して日々活動している「卵」だというのだ。
いわゆる「逆オファー」。しかも、芸能関係に携わる女性から直接コンタクトが来るというのは、この界隈でもそう頻繁にあることではない。私は少しばかりの興味と、それを上回るほどの慎重さを抱きながら、彼女とのやり取りを始めることにした。
華やかな肩書きの裏側にある「生活」

彼女のプロフィールは、一見すれば華やかそのものだ。 年齢は21歳。身長は160cm。 送られてきた写真は、いかにも「清楚系」という言葉が似合う、透明感のある顔立ちをしていた。派手な化粧で飾り立てる必要のない、素材の良さが際立つタイプだ。
しかし、メッセージを読み進めるうちに、私は一つの疑問にぶつかった。 「なぜ、彼女ほどの人間がパパ活という手段を選んだのか」ということだ。
有名私大に通い、芸能事務所にも所属している。端から見れば順風満帆なエリートコースを歩んでいるように見える。だが、彼女が吐露した内情は、現代の若者が抱える非常にシビアな現実だった。
「親からの援助が、驚くほど少ないんです」
彼女は淡々と、しかし切実な筆致で現状を説明した。 学費こそ親が工面してくれているものの、日々の生活費や、女優として自分を磨くための費用はすべて自前。オーディションに向かう交通費、宣材写真のための衣装代、基礎体力を維持するためのジム代、そして何より、いつ呼び出しがかかるか分からない「撮影やレッスンのための時間」。
これらが彼女の首を絞めていた。
「アルバイトをしたくても、固定のシフトには入れません。急に仕事やワークショップが入るからです。かといって、効率良く稼ごうとしてラウンジやキャバクラに行こうにも、もし事務所にバレたらその瞬間に契約解除、芸能界引退です。それは、私にとって死を意味します」
彼女は、夢を諦めないために、夢を追うための資金を必要としていた。 しかし、その手段が極めて限られている。そんな中で、藁をも掴む思いでネットを検索し、辿り着いたのが私の運営しているブログだったのだという。
「シゾンさんのブログを読んで、自分の状況を理解してもらえるかもしれない、そう思って勇気を出しました」
パパ活という名の「最後の手段」
彼女は「パパ活」という言葉が持つ、独特の危うさや恐怖についても率直に語った。 SNSや掲示板に溢れる、欲望剥き出しの言葉。あるいは、高額な報酬を餌に女性を誘い出す怪しげな業者。21歳の学生が独力でその海を渡るには、あまりにもリスクが高い。
「正直、怖いです。でも、このままでは夢を追うこと自体が物理的に不可能になってしまう。どうしても、安心できる方に相談したかったんです」
彼女の言葉には、嘘偽りのない重みがあった。 私はこれまで、多くの女性を見てきた。金銭的な欲求が先立つ者、スリルを求める者、あるいは単なる暇つぶし。しかし、彼女のような「生存戦略としてのパパ活」を選択せざるを得ない若者が、今の日本には確実に存在する。
私は彼女のメッセージを読み返しながら、少し考えた。 こうした話には、時として巧妙な嘘が混じっていることもある。芸能界の卵という設定も、男の気を引くための演出かもしれない。だいたいこういうのは怖いものだ――。そう思いつつも、私は彼女の「正体」を確かめてみることにした。
「分かりました。一度、お会いしましょう」
私は短く返信を打った。
「ただし、最初から深い話をするつもりはありません。まずはカフェで、お互いの相性を確かめるための顔合わせをしましょう。食事、あるいはカフェでの対面として、お手当は10,000円ほど包みます。それで宜しければ」
彼女からの返信は早かった。
「ありがとうございます。ぜひ、お願いしたいです。10,000円もいただけるなんて……本当に助かります」
提示した金額に、彼女は心からの感謝を述べてきた。 パパ活市場において、顔合わせの10,000円は決して破格ではない。むしろ相場としては一般的、あるいは控えめな部類に入るかもしれない。しかし、その金額に対してこれほどの反応を示す彼女の姿に、私は逆にリアリティを感じた。
彼女にとっての10,000円は、単なる遊興費ではない。明日を繋ぐための切実な原動力なのだ。
表参道のカフェ、沈黙と期待
数日後、私は待ち合わせ場所に指定した表参道のカフェに向かった。 平日の午後、店内は落ち着いた雰囲気に包まれている。私は窓際の席に座り、彼女が来るのを待った。
約束の時間の数分前、一人の女性が店に入ってきた。 トレンチコートを羽織り、少し緊張した面持ちで周囲を見渡している。写真で見た通りの、いや、実物の方がさらに輝きを放っている清楚な女性だ。
彼女が私の姿を見つけると、少しだけ表情が和らいだ。
「……シゾンさん、ですか?」
私は頷き、向かいの席を勧めた。 「初めまして。リサ(仮名)さんですね」
彼女は「はい」と短く答え、丁寧に頭を下げた。 21歳の大学生。目の前に座る彼女は、どこからどう見ても真っ当な道を歩んでいる若者にしか見えない。そんな彼女が、なぜ私の前に「パパ活の相手」として座っているのか。そのギャップが、この物語の異質さを際立たせていた。
私たちは、運ばれてきたコーヒーを口にしながら、ぽつりぽつりと話し始めた。 LINEでは伝えきれなかった、彼女の生い立ち。大学で学んでいること。そして、女優という夢に対してどれほど真剣に向き合っているか。
彼女の話は、聞けば聞くほど筋が通っていた。 親は地方で公務員をしており、保守的な考えの持ち主だということ。娘が東京で華やかな世界を目指すことに、手放しで賛成しているわけではないこと。だからこそ、自分の夢にかかるコストはすべて自分で責任を持つよう言い渡されていること。
「甘えだと言われれば、そうかもしれません。でも、私は本気なんです」
彼女の瞳には、強い意志の光が宿っていた。 それは、単にお金が欲しいというだけの目ではなかった。何かに飢え、何かを掴み取ろうとする、表現者の目だ。
私は彼女の話を静かに聞いた。 アドバイスをするわけでもなく、ただ一人の人間として、彼女の置かれた状況を咀嚼していった。 一時間ほどの対面。彼女の緊張は徐々に解け、時折、21歳の学生らしい幼さの残る笑顔も見せるようになった。
帰り際、私は約束通り、封筒に入れた10,000円を彼女に手渡した。
「今日はありがとうございました。また、ゆっくり食事でもしましょう」
彼女は封筒を両手でしっかりと握りしめ、深々と頭を下げた。 「……本当に、ありがとうございます。大切に使わせていただきます」
駅へと向かう彼女の背中を見送りながら、私は自分の心の中に生まれた不思議な感覚を味わっていた。 これは、よくあるパパ活の風景の一つに過ぎない。しかし、その内実にあるのは、もっと複雑で、もっと泥臭い、人間の営みそのものだった。
芸能界の卵と、ブログを通じて繋がった私。 一万円から始まったこの関係が、これからどのような軌跡を描いていくのか。 まだ、物語は始まったばかりだ。
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