お酒というのは魔物。
このお酒がすべてを作り出したり、壊したりする。
今回は「破壊」という意味でのお酒でもあった。
お酒が進む恵那さん。段々と…
自分の摂取でどれだけお酒が限界なのかがわかっていく。
そのレベルが解らないとなると、泥酔して記憶をなくしてしまったりする。
恵那さん…脱ぎ癖が…
シ「個室だけど…ちょっとやめなさい」
恵「やだ、暑い。」
シ「やめて!」
スーツのジャケットを投げつける。
投げつけられたスーツを受け取り、ハンガーにかける。
ワイシャツも脱ごうとする、胸がはだけてきたので
シ「ちょっとやめてぇ!」
どっちがどっちかわからない感じになってきた。
シ「ちょっと落ち着こう!」
恵「なに…?何を落ち着くのよ」
シ「水のもう。」
恵「うん…」
シ「いったんお店出よう。迷惑かかっちゃうし。」
恵「はい…」
ホテルの場所を聞こうとすると…
なんとか会計をして、そそくさと店を出る。
もうこれ以上難しいと感じたので泊まってるホテルに行こうとする
シ「あれ?ホテルの場所ってどこ?」
恵「なに…えっちしたいの?」
シ「いや、もう明日も面接あるんでしょ?休んだほうがいいよ。」
恵「別にいいよ。エッチ。」
シ「しないよ、こんな状態で」
恵「え?い…ED?」
シ「ちゃうわ!」
とタクシーを捕まえて乗り込む。なんとかホテルの場所を聞いて運転手さんへ伝える。
タクシーの中でもめちゃくちゃ
どうして、自分がスーツのジャケットと鞄を持ってるんだろう?
恵「で、するの?●●」
シ「呼び捨て?…しないよ、明日大変だろうから、送ってくだけだからね」
恵「しょうもな。」
シ「しょうもな!?wwww」
恵「もぉいい。降りる。」
シ「降りないで。もうすぐ着くから」
恵「飲みなおそう」
シ「なんにも直らないよ!」
とタクシー内でも口論が始まる。
ホテルに到着…
恵那さんが泊まっているホテルに到着して、部屋の鍵がポケットに入っているので恵那さんを連れて部屋へ。
部屋の鍵を開けてベッドに寝かせる。もう眠そうな顔になっているので。
もっていたジャケットを丁寧にかけておく。
恵「もぉ帰るの?しないの?」
シ「交際タイプは?」
恵「B1」
シ「じゃ、あかんやん。お疲れさんした。泥酔してる女性とするつもりないよぉ」
恵「しょうもな。」
シ「それ好きね。またね。モーニングコールしたほうがいい?」
恵「7時、7時でおねがい。」
シ「了解。じゃあね。」
そのままホテルを出て、バーに行き一人で飲みなおす。
7時になったのでモーニングコールをする
翌朝言われたとおりに、7時きっかりにモーニングコールをする。
シ「おはようございます。恵那さん」
恵「あ、あ…おはようございます。」
シ「起きてる?大丈夫?」
恵「私どうやってホテルに戻れたんですか??」
シ「ちょっとまって…なんも覚えてない?」
恵「なんかしでかしましたか?」
シ「うん…色々。いや、一つ言っておくと、自分は一切手を出してません。神に誓って。」
恵「…」
シ「あの、大丈夫。もうちょっとお酒は覚えていったほうがいいね。お父さんみたいなこというけど」
恵「はい…」
一応、ホテル代も負担させてしまってるなって思ったので、その分のお金もテーブルにおいといたことを伝えた。
LINEにて
どこぞの企業の謝罪メールなんだと思う位長文の連絡が来た。
いや、全然気にしてないんだけど飲み方気を付けないと危ないよという話をした。
まず…一切手を出さないことが第一。危なすぎる。
泥酔女子になったらすぐに帰らせること。これが今回の教訓。
恵那さんのリピートは…どうなるやら。
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