今回は交際クラブについて、はまっていく経営者の大話をしたいと思う。
交際クラブは自分で調べていく方と、紹介で行く方がある。その中でも実生活で私が交際クラブを紹介した場合の話でもある。ある男性経営者に交際クラブを紹介した話である。
ビジネスの光と影 —— 二年の血と汗
クライアント企業の社長である「吾妻さん」(仮名)と「今夜あたり、ゆっくりと一献傾けましょう」という約束を交わしたのは、熱気の冷めやらぬ打ち上げパーティーの席でのことだった。しかし、お互いに分刻みのスケジュールをこなす身。幾度となく調整を試みたものの、なかなかタイミングが合わず、気が付けば数ヶ月の月日が流れていた。もちろん、それだけお互いのビジネスが充実している証拠でもある。本日、ようやくその待ちに待った夜が実現することとなった。
吾妻社長は、私よりも年齢としては数歳下である。しかしその佇まいは、年齢を感じさせないどころか、非常に洗練された、いわゆる「イケオジ」の代表格のような男だ。体型は完璧にプロポーションが維持されており、仕立ての良いスーツを自然体で着こなす姿には、同性から見ても惚れ惚れするような色気がある。それでいて、偉ぶるような嫌味が一切ない。彼の率いる企業はここ数年で驚異的な成長を遂げている。業界内でもその動向が、注目される位規模にまで拡大した。
そんな彼から「新しい毛色の新規事業を立ち上げたい」という相談を弊社が受けたのは、今からちょうど二年前のことだった。そのプロジェクトは、単なる一過性のプロモーションやデザインの刷新といった生易しいものではなかった。
事業のグランドデザインの構築、全体のプロジェクトマネジメント、最先端のデジタルマーケティング戦略の策定。
クリエイティブの全般に至るまで、文字通りすべての領域を弊社が一手に引き受ける。
という、極めて重責を担う契約であった。
我々の現場スタッフにとっても、この二年間はまさに血と汗の滲むような日々の連続だった。市場の急激な変化に対応しながら、何度もPDCAを回し、夜遅くまで激論を交わしたことも一度や二度ではない。私自身、プロジェクトの総責任者として、時には冷徹な判断を下さねばならない局面もあり、胃の痛むようなプレッシャーを常に背負っていた。しかし、現場のメンバーたちは誰一人として脱落することなく、吾妻社長の掲げる高い理想に伴走し続けたのだ。
結果として、プロジェクトは市場の予想を遥かに超える大成功を収めることができた。クライアント企業の売上利益に多大な貢献を果たしただけでなく、業界の新たなスタンダードを確立したとまで評価されたのである。先日、両社の全スタッフを集めて開催した大規模な打ち上げパーティーでは、誰もが歓喜の涙を流し、お互いの健闘を称え合った。その光栄な結果は、うちの若い社員たちにとっても「自分たちはこれほどの大きな仕事を成し遂げたのだ」という、金銭には代えがたい絶対的な自信へと繋がった。経営者として、これほど誇らしく、嬉しいことはない。
しかし、大勢が喧騒の中で楽しむパーティーの場では、吾妻社長と私という経営者同士が、腹を割って深い話を交わす時間はどうしても限られてしまう。
「●●さん、近いうちに必ず二人だけで、誰にも邪魔されない場所で飲み直しましょう」
——彼のその言葉を形にするため、私は最高のおもてなしを用意することに決めた。
恵比寿の隠れ家 —— イケオジ社長の登場

私、シゾンが今夜の舞台として選んだのは、恵比寿の喧騒から少し離れた路地裏にひっそりと佇む、完全会員制の隠れ家的なバーだった。看板すら出ていないその店の重厚な扉を開けると、そこには洗練されたミニマリズムと、仄暗い間接照明が織りなす極上のプライベート空間が広がっている。カウンターの奥には希少なヴィンテージボトルが並び、スタッフの所作一つひとつにまで徹底したホスピタリティが行き届いている。
ここなら、どれほど名前の知られた経営者であっても、周囲の目を一切気にすることなく、心ゆくまで羽を伸ばすことができるはずだ。
当日の夕方、お互いに直前まで数本の重要なミーティングや打合せが入っていたため、集合時間は19時ちょうどに設定していた。事前に私からお店の詳細な位置情報と、会員専用の入館方法をLINEで送信しておいたので、迷う心配はない。
私はホストとして万全を期すため、約束の15分前には店に到着し、奥のゆったりとしたソファ席を確保して彼を待った。
19時を数分過ぎた頃、私のスマートフォンが微かに震えた。吾妻社長からのLINEだった。「すいません、最後の打合せが少し長引いてしまい、10分ほど遅れます」という丁寧な連絡。百戦錬磨の経営者であれば、直前のトラブルや急用で時間が前後することなど日常茶飯事である。私は
「お気になさらず、道中お気をつけてお越しください。お待ちしております」
とだけ返し、静かにグラスを傾けた。
それからほどなくして、店の重い扉が静かに開き、見覚えのある長身のシルエットが姿を現した。吾妻社長だ。
今日の彼は、上質なネイビーのアンコンジャケットに、ノーネクタイながらも絶妙な立体感を持つ白シャツを合わせ。
足元は磨き抜かれたローファーという、大人の余裕を感じさせる完璧なスマートカジュアルスタイルだった。
遅れてきたことに対する申し訳なさそうな顔をしている
しかしどこか悪戯っぽくもある魅力的な笑みを浮かべて、彼は私の席へと歩み寄ってきた。
吾「あぁ、●●さん!本当にお待たせしてしまいました。すいません、ギリギリまで電話が捕まってしまって……」
私はすぐさま席から立ち上がり、普段のビジネスライクな挨拶とは一味違う。
親愛の情を込めて深々と頭を下げた。
シ「いえいえ、吾妻さん。とんでもないです。お忙しいのは百も承知ですから。こうして二人きりでじっくりと飲むのは、実は今回が初めてですね。」
吾「いや、本当に。●●さんには、この二年間のプロジェクトで言葉では言い尽くせないほどお世話になってしまって……。今日という日を、僕自身が誰よりも楽しみにしていたんです。本当にありがとうございました」
通路の傍らで、お互いに熱い握手を交わしながら、このままでは立ち話が延々と続いてしまいそうな勢いだったため、私は彼を促してソファへと着席させた。最初の一杯として、よく冷えた極上のシャンパンが運ばれてくる。すると、私たちの特別な夜が静かに幕を開けた。
美酒と男のシンクロ— 高級時計が繋ぐ距離
まずは、無事に大プロジェクトを完遂できたことへの相互の祝杯から始まった。グラスがチリンと心地よい音を立てる。最初の喉越しを楽しんだ後、私たちは自然と、この二年間という歳月の重みについて語り合い始めた。二年間という時間は、ビジネスの世界においては決して短くない。その間に、市場のトレンドは変わり、競合他社の動きも激化していた。しかし、吾妻社長のブレないビジョンと、それに応え続けた我が社のスタッフの執念。
クライアントの売上を、爆発的に押し上げるという最高の結果をもたらす。
吾「今回のプロジェクトが成功したことで、うちの社内の空気もガラリと変わりました。何より、●●さんのところのスタッフの皆さんが、僕たちの無理難題に最後まで付き合ってくれたおかげです。皆さんのプロフェッショナルとしてのプライド。」
シ「そう言っていただけると、経営者冥利に尽きます。実はうちの若い社員たちも、吾妻社長のような素晴らしいトップと伴走できたことで、見違えるほどの自信をつけたんです。」
お互いに心からの感謝の言葉を重ねるうちに、自然とお酒のペースも早くなっていく。シャンパンのボトルが空き、次はマスターお勧めの希少なシングルモルトウイスキーへと移行した。
ロックグラスの中で、大きな丸氷がカランと音を立てる。
その頃には会話の内容はビジネスの堅苦しい話。
そこから、徐々に互いのプライベートへと滑らかにシフトした。
こうして差し向かいで話すのは初めての経験だったが、驚くほどプライベートでの共通点が多いことが判明した。趣味の方向性や、休日の過ごし方、さらには物選びに対する哲学に至るまで、驚くほどのシンクロニシティがあったのだ。中でも特に盛り上がったのが、お互いの手首を飾る「腕時計」の話題だった。
私は常々、時計とはその人間の生き様や価値観を雄弁に物語る鏡のようなものだと思っている。ふと吾妻社長の手首に目をやると、そこには過度な主張を抑えつつも、圧倒的な気品を放つパテック・フィリップのヴィンテージモデルが鎮座していた。そのセレクトのセンスの良さに、私は思わず唸った。
シ「やはり、素晴らしい時計をされていますね。パテックのその年代のモデルを選ぶなんてすばらしい。」
吾「おっ、気付いてくれましたか!これは数年前に、ある人生の節目を迎えた時に、自分への戒めとご褒美を兼ねて手に入れたものなんです。時計って、単なるステータスじゃないですよね。」
私も自分の時計に対する愛着や、成功の証としてではなく、一つの精緻な芸術品として時間を共有することの魅力を語った。吾妻社長は目を輝かせながら私の話に耳を傾け、「いやぁ、シゾンさんとは本当に話が合う。もっと早くこうして飲めばよかった」と、心底楽しそうな笑顔を見せてくれた。男同士の距離が、確実に、そして急速に縮まっていくのを感じた。
満たされた男の「渇き」 とは? 贅沢な愚痴
夜が更けるにつれ、ウイスキーのアルコールが心地よく吾妻社長の全身に回ってきたようだ。普段の張り詰めた経営者としての表情が少しずつ和らぎ、どこか少年のような、あるいは気怠い大人の色気を帯びた雰囲気に変わっていく。
彼はグラスのウイスキーをゆっくりと揺らしながら、ふと視線を落とす。
まるで自分自身に問いかけるかのような低い声で。
ぽつりと愚痴をこぼすように言った。
吾「最近ね……本当にありがたいことに、ビジネスも順調だし、何不自由ない生活を送らせてもらっているんです。周囲からも幸せ者だと言われますし、自分でも本当に幸せ者だと思っているんですよ。だけどね、シゾンさん……どこか、物足りないんですよね」
その言葉に含まれた微かなニュアンスを、私は聞き逃さなかった。ビジネスの成功、潤沢な資産、社会的地位。経営者として一つの頂点に近づきつつある男が、すべてを手に入れたがゆえに陥る、特有の「空白」の存在を、私はこれまでの人生で何度も目にしてきた。私は静かに彼の言葉の先を促した。
シ「物足りない、ですか。吾妻さんには、誰が見ても美しい奥様がいらっしゃって、可愛いお子さんにも恵まれている。家庭環境は申し分ないじゃないですか?」
吾「ええ、本当にその通りなんです。妻は本当によくやってくれていますし、子供たちも本当に可愛い。家庭には何の不満もないし、申し分なく幸せなんです。いや、本当に贅沢な悩みだってことは分かっているんですよ。だけど……何て言うのかな、人生に『張り合い』がないというか…。ヒリヒリするようなスリルが足りないというか……」
そう言うと、吾妻社長はそれまでのイケオジ然とした完璧な態度から一転して、どこか気恥ずかしそうに、まるで秘密を打ち明ける子供のようにモジモジとし始めた。その仕草が、彼の人間らしさを際立たせていた。そして非常に興味深かった。
求めている「張り合い」とは何を意味しているのだろうか?
そして彼がどんな種類の「スリル」に飢えているのか、私には手に取るように分かっていた。
経営者としての圧倒的なプレッシャーから解放される瞬間があるのだ。
男が本能的に求めるオアシスは、いつの時代も決まっている。
シ「ははは、吾妻さん。そんなにモジモジしなくても大丈夫ですよ。全て分かっています。今夜の本当のメインディッシュは、これからですから。すでに最高のお店を用意しておりますので、ご安心ください」
私が不敵な笑みを浮かべながらそう告げた瞬間、吾妻社長の顔が一変した。
それまでの気怠そうな、どこか物憂げだった瞳が変わった。
まるで獲物を見つけた肉食獣か。あるいはクリスマスプレゼントを目の前にした少年のように。
凄まじい輝きを放ってギラリと燃え上がったのである。
夜はこれから —— 銀座への誘いと次回への布石
そうなのだ。吾妻社長は、実は「若い女性」が大好きという、非常に健康的な男の本能を人一倍強く持ち合わせている男だった。過去には、業界内でも名の知れた有名店のトップキャバ嬢を囲っていたという噂もあるほどで、その方面での経験値や遊びの洗練度合いは、並大抵のレベルではない。
生半成な店や、ただ若いだけの女性を用意したところで意味がない。
彼の肥え太った審美眼を満足させることなど到底不可能なのだ。
だからこそ、私シゾンが今夜のために用意した段取りは完璧を極めていた。
恵比寿での食事と対話は、あくまで彼のリラックスを促したいとおもった。
本音を引き出すための極上のアペリティフ(前座)に過ぎない。
食事の後のことを見据え、私はすでに銀座の最高峰と謳われる場所を考えていた。
格式高い超一流の高級クラブのVIPルームを、彼の好みを徹底的にリサーチした上で予約済みだった。
そこに籍を置くのは、単に容姿が美しいだけでなく、知性と気配りを兼ね備えた、選ばれた若い美女たちばかりである。
吾「えっ!本当ですか!?●●さん、まさか……本当に用意してくれているんですか?」
シ「もちろんです。吾妻さんのような一流の男に、ただの飲み会で終わるような夜は似合いませんからね。さあ、そうと決まれば、ここでのグラスを空けて、次の目的地へ移動しましょう。夜はまだ始まったばかりですよ」
吾「いやぁ、やっぱり●●さんは最高だ!一気に目が覚めましたよ。張り合いが、今まさに湧いてきました!」
彼は先ほどまでの物足りなさそうな表情を完全に払拭し、エネルギッシュな経営者の顔、いや、これから極上の遊び場へと繰り出す「一人の男」の顔へと完全に戻っていた。
私はスマートに店での会計を済ませ、彼を促して店の外へと出た。
恵比寿の冷ややかな夜風が私たちの頬を撫でた。
私たちの胸の内は、これから始まる夜の第二幕への期待感で熱く火照っていた。
手配しておいた黒塗りのハイヤーが、タイミングよく私たちの目の前に静かに滑り込んできた。ドアが開き、吾妻社長が弾むような足取りで車内へと滑り込む。
私もそれに続き、ハイヤーは夜の首都高を抜け、欲望と洗練が交錯する街・銀座へと向かって走り出した。
次回、その②では、銀座の高級クラブのVIPルームを舞台に、吾妻社長がどのような狂乱と歓喜の瞬間を迎えるのか、そしてそこで繰り広げられる若い女性たちとの濃密な一コマを余すところなくお伝えします。
まだ交際クラブについて触れていないのには訳がある。
というのも、この時点ではあまり交際クラブの「こ」の字も出ていないのだ。そして私自身が交際クラブの常連であることも知らない。
交際クラブにおいては長年の経験があるし、多くの夜遊びについてもある程度の知識を豊富に兼ね揃えている。
この吾妻社長も、これから交際クラブの沼にハマっていくだろうと既に読者の皆さんはご理解いただいているだろうが…

シゾン公式の交際クラブに入り浸る交際オヤジのYouTubeを公開中
交際クラブ(デートクラブ)に入り浸る会社経営者のYouTubeチャンネルです。現在ユニバース倶楽部・THE SALONに入会し日々デートを繰り返して、寂しさを紛らわして疑似恋愛「投資恋愛」に勤しんでいます。 出会いは無限大。だけどクオリティの高い出会いを経験したい方にとって、有益な情報を今後届けていきます。
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